FC2ブログ

蛙声爺の言葉の楽園

. 出せるなら夫婦で出そうゴキちゃんを


 昨夜のゴキ騒動がなかなか面白いので「小さなお話」として。
 このブログを始めたころ、ゴキブリの記事を力を入れて書きました(^^♪
 さかのぼるのも面倒でしょうから、要点だけをもう一度ご紹介します。
 ①ゴキブリは厳格な「一夫一婦制」を採っていて、片方が死んでも「再婚」はしないと言われています。昔は、台所をウロウロする旦那を「ゴキブリ亭主」と、ある意味軽蔑したものです。これはきっと、『男子厨房に入らず』という旧時代の亡霊のせいだと思いますが、これからの時代は違います。浮気をしない貞淑な夫を、敬意をはらって「ゴキブリ亭主」と呼ぶのです。
 誤解のないよう申し上げます。この意味でも「ゴキブリ妻」という言葉はありません。
 ②ゴキブリは不潔と罵られていますが、「学説」によると、彼らの体そのものには人間に害になるものはもっていないそうで、ただ、生息している場所が不潔なところが多いので、「手足」にウィルスや菌が付いてしまうのだとか。「じゃ、やっぱり不潔なんじゃん」

 この素敵な?ゴキブリが、何を勘違いしたのか、ほとんど食品カスの無い「我が家」の白壁に張り付いていました。夜の8時ごろです。さっそく駆除要員のかみさんが、円筒形のゴミ入れとはたきを持って立ち向かいます。え? 男がやらないのかとの非難ですか。私が担当するとゴキを殺処分にしてしまいます。だから担当しないのです。ゴミ箱に収容するためのヘルプは口でも手でもしますが。
 まず1匹、捉えました。心なしかすばしっこさが足りないのでした。ここからがかみさんの神対応なのです。玄関のドアを開けて「ほら、出ろ」と言って無傷で逃がすのです。得意げな彼女に私は冷たく一言。「もう1匹居るよ」と。10分ほど経ったころでしょうか。「あっ!」とかみさんが丸椅子を手にしました。天井近くの白い壁にゴキの相方がへばりついていたのです。「つれあい」の姿が見えなくなったから出て来たのでしょう。今度は手間取りました。多少すばやい奴だったようです。やっと捕らえて同じように、かみさんは外へ放り出しました。何十年と一緒にいますが、ぜったいに殺処分しません。ゴキブリだけではなく、クモもアリもトカゲも、招かざる「客」は平等に扱っていますね、驚いたことに。

 さて今朝になって私の出番です。締め切ったこのうちの一体どこからゴキは「ふたり連れ」で侵入してくるのか。この現場調査がミッションです。ほとんど夜に入られると踏みました。サッシ戸はほとんど開けませんので。開ける時は網戸側にしますし。つぎにダクトの存在です。ダクトは3つ。A:トイレとB:バスとC:ガス台の上から外廊下へとつながっています。
「そんなに詳しく聞いてません」と言われそうですが、文の締めの都合上、記します。
  3コースとも、排気ファン→スパイラルダクト→ベントキャップ→外 と空気は動きます。3つともベントキャップには虫よけネットは着いていませんでした。つまりゴキは通れます。ところがAとBのファンには、しっかりとファンの前にフィルタがあって外から侵入はできません。ということでファンの前にフィルタが無いガス台用のダクトがゴキの侵入通路と確定しました。
「はい? それがどうした」ですか、いえ、ただの「小さなお話」です。失礼しました。 

『空腹かゴキブリ初夏の壁徘徊』 (蛙声)



     城ケ崎海岸



comments
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018-05-17 14:44:42 | [編集]

880. 蛙声爺 さん
鍵コメさんへ。ありがとうございます。

動物愛護とは違いますから、子供のころに何かトラウマになるようなことでもあったのでしょうかね。
いずれにしても小説『蜘蛛の糸』ではありませんが、いざというときにお釈迦様に救ってもらえそうなのは私ではなくかみさんでしょうね。ハイ。
2018-05-17 16:17:47 | [編集]

. コメントの投稿
  • コメント
  • パスワード (入力すると、コメントを編集できます)
  • 管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL:http://aseijiiji.blog.fc2.com/tb.php/681-23e1c25a
. プロフィール

蛙声爺

Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

. 最新トラックバック
. 2015年9月26日からのご訪問
. フリーエリア
. フリーエリア
. 検索フォーム
. ブロとも申請フォーム
. QRコード
QR