蛙声爺の言葉の楽園

. 焼くに焼けない和のメザシ


 昨日、同人誌の現編集長の誘いで伊東松川湖先の山小屋風喫茶に行きました。
 絵の具の陳列の向こうに手作り額の展示などがあり、少し不思議な空間でしたが、奥の竹細工のコーナーにバターナイフと箸置きがあったので購入することにしました。
 ところで手作り、この言葉の「優しさ」が或ることを思い出させました。
 箱根の観光ホテルに施設管理で勤務中の頃の話ですが、横浜の中学時代の級友が夫人同伴で訪れてくれました。
 その夫人が「和の端切れ」で人形その他を創っていて、持参したものの中から1品をもらったのです。
 下の写真がその、「和製のメザシ」です。可愛いでしょう。
 彼女は、創ったものをフリーマーケットに出すこともありますが、本来の目的はいろいろな施設への寄贈だと言っていました。
 級友の方は長年竹細工を趣味にしていて、とくに長い靴ベラにこだわっていました。

 一番羨ましかったのは、旧友が仕事先で「和の端切れ」を見つけると夫人のために仕入れてくるということ。
 もうお互いに老夫婦の仲間入りですが、かくありたいものだと思ったものです。
 もらったのがメザシだけに、やけました。




     布地の目指し

       いまも我が家のキッチンにぶら下がっています、この「メザシ」


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蛙声爺

Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

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