蛙声爺の言葉の楽園

. 頭の中の海の馬



            海の馬


    確認してしまうことの恐怖
    勇気をふりしぼって再開した小説

    初日、400字詰め10枚執筆
    二日目、 前日の原稿を読み返したあとで5枚執筆
    三日目、15枚を読み返してから6枚
    四日目21枚を読み返して6枚
    五日目も同様に27で9、六日目36で15
    きのうは51枚の筋を確認して12枚を書き足した

    創る作品は600枚近くのもの
    この調子で行きつ戻りつ進んで200枚300枚になったときは
    どうなる
    かなり、辛い
    
    仕事上で前頭葉を強打すること3回
    高齢による老化に委縮が足されたのか頭の中の海馬

    これは自分との戦いだと知った
    かつての「自分」は死んだのだ
    いま続けている執筆は「リハビリ」なのだ
    そう思った

    頭の中は他の誰にも見えない
    記銘できない
    自分だけが分かっていることの恐ろしさ
    それでなくとも
    よく見えない
    ほとんど聞こえない
    噛めない
    うまく話せない
    ・・・
    
    耐えられるのか本当の死が来るまで
    つくれるのか笑顔
    分からない
    でも今日もまた書く
    いま居る自分自身のために。    
 

 

       また咲いた

                咲きたい。その意志の力の強さを感じる

 
comments
730. ぴーこ さん
コメントありがとうございました。
自分が思っているより老いが進んでいることに愕然としています。体は正直ですね。
仰るように本当の死を迎えるまで体が耐えられるのか自信がありません。考えすぎも困りますが文字も乱れがちになりました。いつまでブログも続けられるのか心配になってきました。
2017-07-25 15:02:00 | [編集]

731. 蛙声爺 さん
考えすぎというより、もしかしたら自分自身をチェックしすぎなのかもしれません。
自然な時の流れなのに、何か抵抗してしまう自分がいて、もう少し頑張ればうまくいくかもって(^^♪
潔くない私の老い方です。
自然な老化プラス損傷なので、覚悟はしているつもりなのですが、あきらめが今一つ悪いんです(^^♪
ぴーこさんは凄いなといつも感心しています。
2017-07-25 15:38:36 | [編集]

蛙声爺さん お早うございます、
執筆者の真摯な姿勢が清々しく心に響きました
ご自身をと野辺に咲くアサガオにもむけられる混じりっ気のない至誠を感じます。
2017-07-26 06:47:06 | [編集]

733. 蛙声爺 さん
ありがとうございます。
いまちょうど執筆400×9を書き終え、筋肉トレーニングに入ろうとしています。きょうも午前4時起きでした。昨日は3時。若いものと一緒に暮らしていたら鬱陶しいでしょうね、としよりの早起き(^^♪
昨日といえば「週刊文春」を読んでいたら、軽度認知症の回復秘話とやらが載っていまして、熟読したものです。
頑張るのが喜びに変わりますように。
2017-07-26 09:55:20 | [編集]

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Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

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