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蛙声爺の言葉の楽園

. 明と暗は撮り方で変わる。ニュースもか?

 
 写真はアングルと順光・逆光で、同じ景色を切り取っても印象が変わります。報道されている「情報」「事件」はどうなのでしょう。テレビ報道頼みではなく、ご自分の視野と視角でもう一度見直してみませんか。



     松川の川面

      真夏のような日差しの中で輝いていた川面はモノクロームの世界として撮れました



 「時事ネタは自分も訪問者も虚しさを感じるだけだから止そう」と何度も撤退したのに、今回も敢えて「やわらかく」「婉曲に」と意識しながら2つまで書いてアップしました。2時間もしないうちに「こんなふうにしか書けないなら止せ」という自分の憤りの中で削除した爺の私。結局冒頭の文だけが残りました。「ブログって何なのでしょうかねぇ」
 「もう1度」と、自分の中でのブログの意義を考えています。



      小室山公園の大木

      被写体の先に輝くものがあるだけで凛々しかった大木が暗転しました


  

. 出せるなら夫婦で出そうゴキちゃんを


 昨夜のゴキ騒動がなかなか面白いので「小さなお話」として。
 このブログを始めたころ、ゴキブリの記事を力を入れて書きました(^^♪
 さかのぼるのも面倒でしょうから、要点だけをもう一度ご紹介します。
 ①ゴキブリは厳格な「一夫一婦制」を採っていて、片方が死んでも「再婚」はしないと言われています。昔は、台所をウロウロする旦那を「ゴキブリ亭主」と、ある意味軽蔑したものです。これはきっと、『男子厨房に入らず』という旧時代の亡霊のせいだと思いますが、これからの時代は違います。浮気をしない貞淑な夫を、敬意をはらって「ゴキブリ亭主」と呼ぶのです。
 誤解のないよう申し上げます。この意味でも「ゴキブリ妻」という言葉はありません。
 ②ゴキブリは不潔と罵られていますが、「学説」によると、彼らの体そのものには人間に害になるものはもっていないそうで、ただ、生息している場所が不潔なところが多いので、「手足」にウィルスや菌が付いてしまうのだとか。「じゃ、やっぱり不潔なんじゃん」

 この素敵な?ゴキブリが、何を勘違いしたのか、ほとんど食品カスの無い「我が家」の白壁に張り付いていました。夜の8時ごろです。さっそく駆除要員のかみさんが、円筒形のゴミ入れとはたきを持って立ち向かいます。え? 男がやらないのかとの非難ですか。私が担当するとゴキを殺処分にしてしまいます。だから担当しないのです。ゴミ箱に収容するためのヘルプは口でも手でもしますが。
 まず1匹、捉えました。心なしかすばしっこさが足りないのでした。ここからがかみさんの神対応なのです。玄関のドアを開けて「ほら、出ろ」と言って無傷で逃がすのです。得意げな彼女に私は冷たく一言。「もう1匹居るよ」と。10分ほど経ったころでしょうか。「あっ!」とかみさんが丸椅子を手にしました。天井近くの白い壁にゴキの相方がへばりついていたのです。「つれあい」の姿が見えなくなったから出て来たのでしょう。今度は手間取りました。多少すばやい奴だったようです。やっと捕らえて同じように、かみさんは外へ放り出しました。何十年と一緒にいますが、ぜったいに殺処分しません。ゴキブリだけではなく、クモもアリもトカゲも、招かざる「客」は平等に扱っていますね、驚いたことに。

 さて今朝になって私の出番です。締め切ったこのうちの一体どこからゴキは「ふたり連れ」で侵入してくるのか。この現場調査がミッションです。ほとんど夜に入られると踏みました。サッシ戸はほとんど開けませんので。開ける時は網戸側にしますし。つぎにダクトの存在です。ダクトは3つ。A:トイレとB:バスとC:ガス台の上から外廊下へとつながっています。
「そんなに詳しく聞いてません」と言われそうですが、文の締めの都合上、記します。
  3コースとも、排気ファン→スパイラルダクト→ベントキャップ→外 と空気は動きます。3つともベントキャップには虫よけネットは着いていませんでした。つまりゴキは通れます。ところがAとBのファンには、しっかりとファンの前にフィルタがあって外から侵入はできません。ということでファンの前にフィルタが無いガス台用のダクトがゴキの侵入通路と確定しました。
「はい? それがどうした」ですか、いえ、ただの「小さなお話」です。失礼しました。 

『空腹かゴキブリ初夏の壁徘徊』 (蛙声)



     城ケ崎海岸



. 久々に見入ったドラマ『ブラックペアン』


 「昔」と言ったら局に叱られるかもしれませんが、「ドラマはTBS」と言われたことがあります。同じころ「民放のNHK」と評されてもいましたっけ。今はだいぶ様変わりしていますけど。その同局が放った「問題作」に触れてみたくなりました。日曜午後9時『ブラックペアン』がそれです。ご存知の通りペアンとは止血用の鉗子のこと、タイトルを見ただけで医療現場が舞台だと判ります。ちょうど、昔、米アカデミー賞の各部門でたくさん受賞した映画『クレイマー、クレイマー』の原題に、同じクレイマーの間に「バーサス: vs」があって、夫婦同士の裁判の話だと予測できたのと一緒です。

 名優や「怪優」がたくさん出ています。若い人たちは、竹内涼真(研修医)、葵わかな(新人看護師)、小泉幸太郎(新任講師)などに目が行くかもしれませんが、年配の人たちは内野聖陽(外科教授)、市川猿之助(他院の外科教授)、加藤綾子(治験コーディネーター)に注目でしょうか。爺の場合はこの二人でした。主演の二宮和也(外科医)、セリフも少ない脇役趣里(看護師猫田)。二宮は「嵐」のメンバーという顔も持っていますが、米国クリント・イーストウッド監督も認めた名優です。今回は得体の知れない悪魔的な「手術職人」としてドラマを引っ張っています。「困難な手術」的には「1話完結」ですが、この謎めいた彼の存在自体が「連続ドラマ」足りえていると言っても良いでしょう。猫田役の女優が、水谷豊の娘とは知りませんでした。個性的な風貌と謎めいた医局でのポジションにぴったりでした。二宮演じる医師渡海の腕に心服しているらしいことしか、4話までの間に知らされていません。解明はこのあとの展開でしょう。

 原作は海棠尊の小説『新装版ブラックペアン1988』 (講談社)の由、この作者『チームバチスタの栄光』の人でもあります。爺が「誰? このライター」と首を傾げたのは脚本家丑尾健太郎でした。失礼ですよね。耳が遠いせいで、最近よほど興味をそそられない限りテレビドラマを視ないものですから。この『ブラックペアン』も見逃し系のネットで、しかもヘッドホン使用でした。この人の以前の作品、レンタルビデオで観てみたくなりました。もっともこれほどのドラマでも「原作と違う」と非難と言いますか、ガッカリ感といいますか、出ています。これは私見ですが、原作(小説やコミック)Aとドラマ(映画も)Bは全く別の表現手段なのです。AからB、 BからAという流れの中で、たくさん見かける比較論はあまり馴染めないというのが印象です。

 このドラマの肝は手術シーンの圧倒的な臨場感です。それもそのはずで、医療の監修を2つの大学、2つの大病院が担当しているのでした。普段見ることができない特殊な空間に、また素人でも難しさが分かるようにと配慮され可視化された解説に、創る側の意気込みを感じたものです。

 連続ドラマの中で忘れられないシーンがありました。同時に実施された困難な手術、さらに早急に対応しなければその患者は死ぬというのも同じです。しかもこれに対応できるのは渡海医師のみ、彼は片方の手術の手を休めることなく周囲に言います。助けたい患者の命は2つ、こっちの体は1つ、「どっちを殺す?」と。究極の選択です、それを、手を下す技量のない医師たちに向かって吠えるのでした。「俺なら両方助ける」。渡海にはどうすればいいかが解かっていたのです。この2つのセリフはもしかしたら「医療の神髄」なのかもしれません。
 視点を変えて視ると、このドラマの人間たちは、それぞれに醜い。それゆえ真実に近いと感じるのです。不思議なことにだからこそ、突き詰めると「美しい」のです。デテール(細部)の正確さや医療現場のリアルさはあくまでもサブで、この醜悪な人間のドラマに奉仕しているだけ。そんな気がします。
 このドラマ、「アンナチュラル」に引き続き、全力でお勧めです。
 
 

     人間はみんな着ぐるみ

       可愛いぬいぐるみの中に「悪魔」がいるなんて「嘘」です



. 枯葉からクローバーへ「幸せは来るのかな」



 四つ葉のクローバー探しは本来乙女の夢仕事ですが、私の場合は『加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある』との自己判定で簡単に入手した代物でした。場所も広い野原ではなく最寄りのホームセンター。
 この四つ葉のクローバーの法的な名称は『高齢運転者標識』、味も素っ気もないものですが、せめて通称がきれいなので良しとしましょう。2011年1月までは枯葉マークと呼んでいた標識で、翌月からデザインも一新、現行の四つ葉になったのでした。もっとも道路交通法により、嬉しいかどうかは別として『当分の間』は枯葉も許されています。

 私が四つ葉を購入して車に取り付けたのは今年の4月20日でした。つまり「この車の運転者は70歳以上です」と、駐車していても走行していても「公表」し続けるわけです。前後の他人様の車から「なんだ爺かよ」と舌打ちされることなど覚悟の前ですが、いったい何のメリットがあるのでしょうか。それは冒頭の文言の通りです。「他人様に迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします」ということなのです。手前味噌的に言わせてもらえれば、私の運転、それほど年寄っぽくありません。それでも自分自身は「昔」と比較出来てしまいますので、逃げようがありません。衰えています、運動神経、反射神経が。
 大の字が付く「昔」、輸出車を船に乗せる陸送のバイトをしていました。次々に超狭い船内に運び込みさっさと駐車させていく仕事で、停まったとたんに船の揺れで車同士が接触しないようにと船舶作業員が鎖で固定していきます。その速いこと速いこと。もたつくと「使えねえな、帰れよ」と真っ直ぐにバカにされるのでした。それさえ熟していた私なのに、最近「車庫入れ」すらうまくいかなくなったのです。混んでいる道路での他車との連携操作も鈍くなりました。とくに高速道路は鬼門です。というわけで、「決断」したのです。

 想定外の「いいこと?」もありました。海馬萎縮、聴力減退、視力後退、口腔破壊など私の高齢者的な衰えは、案外、外見からは判りにくいので実際の年齢より下に見られているらしいのです。先般住人調査で訪れた女性警察官にのっけから「まだ若いので」云々と言われ、嬉しいやら困惑するやら。もしかしたら同棟の住人にも、年中仕事に出かけない危ない人間と思われていたかもしれません。ところが四つ葉マークによって70歳以上の爺だと「知らされた」わけで、「非難」もやむかなと。これ妄想の類ですが。

 このマークを付けてからは、走行中も、あちこちの駐車場でも、「仲間」を探すようになりました。ところがほとんど見つかりません。
 見た目、高齢の運転者が多いのですが、やはり「まだ衰えちゃいねーよ」と頑張りたいのでしょう。法はまだ強制はしておらず「努力義務」に留めていますしね。また、「弱み」は見せたくないですからねぇ、普通。それでも貼り付けたのは、私の危機感でした。



     
     夫婦?

. 銀に金は他人ごと


 5月6日昼過ぎに業者の手によりパソコントラブルが解決しました。
 やはり「餅は餅屋」、傍で見ていても何をどうしてどうなったのか、さっぱりでした。

 明朝は記事が書けそうです。
 真面目な話GWはとくに「ひま」でした。

 「シルバーに ゴールデンは 他人ごと」 (蛙声・川柳)



 

     繰り返す日の出の幸

       繰り返す日の出の幸を想う



. またまたPC画像出ないトラブル発生

 5月2日、3度目のパソコントラブルが起こり、以前と同様何をやってもダメで2日間経ちました。業者は休暇で修理もできず、電源も切れずで、この機器本当に疲れましたわ(^^♪
 劣化したノートの機嫌が良いときに、つまり只今の時間に、これを書いています。
 どうなりますことやら。


  こんな短い記事で3つも誤変換を見逃していて、今日三つ目を直しました。
  自分ではちゃんと打っているつもりなのですが、旧パソコちゃんはイライラつづき。もちろん打っている爺の方も。
  まだGWの中のこどもの日。来週までは駄目かもしれません。


. プロフィール

蛙声爺

Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

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