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蛙声爺の言葉の楽園

. ネットの漢字クイズにコーフンしました


 実は毎日漢字検定の問題集をやっているのです、頭の体操を兼ねてですが。現在は日常的に最も必要と思われる「二級」で、このほど全ページ全問、完了しました。少し同本に飽きてきましたので、ネットで偶然見つけた漢字のクイズに挑戦しだしたのが1週間前。通常の漢字から植物名の読みに移り、今回はなんと人名の難読に挑んだのです。
 ところが、もう大変で、ぜひ皆さんにもお知らせしたくなりました。
 ちょっと表示に工夫をします。問題の漢字『 』の後ろに私が解いてみた読みを ( ) の中に、続けて正解を「 」内にと。

 最初は数字だけの人名です。『九十九』が「つくも」さんというのは有名ですね、『百』が「もも」なので、そこにくっついているという発想でしょう。この謎解きモデルで頭をひねったのですが、さてさて、です。
 『一』 →私(はじめ) →正解「にのまえ」
 『二』 →(つぎの) →「わかる」 一が二の前なら二は三の前と分かる? たしかに。
 『五五五』 →(みつご) →「ごごもり」 ええ盛ってありますね、はい。
 『七五三』 →(いわいだ) →「しめ」  これは「注連」と同じで辞書にもありました。子どもの成長の一括りの意味があるのかもしれませんね。
 『九』 →(くいち) →「いちじく」 
 数字はこのあたりでやめて、「ええっ?」というのをいくつか。何だか私が解けなかったのものばかりですがご容赦ください。
 『雲母』 →(きら) →「きらら」 
 『春夏秋冬』 →(しき) →「ひととせ」
 『海千山千』 →(したたか) →「ふるて」 これ、爆笑しました(^^♪
 『眼目』 →(ねらい) →「さっか」 たしか『属』も「さっか」でしたよね。
 『百千万億』 →(もちづき) →「つもい」 私はこれだけ金があったら満月だわなと解釈しましたが、こうなるともはや「なぞなぞ」。

 お後がよろしいようですので失礼します。
 そうそう、下の写真ですが、かなり思い切ったネーミングなので看板をパチリ。じつは中の清潔さに相当の自信ありとみました。

     ある公衆トイレの看板

       

. 小さいけれど花見は花見


 膝の負担にならない平坦な道を5000歩ほど歩きました。例によって近くにある松川湖畔の舗装路。ほんとうは今年こそは大規模な桜満開の下をと期待していたのですがやむをえません。
 春、伊東市内を走っていると他県ナンバーの車とたくさん出遭います。そのたびに思うのです。観光地に住んでいると楽でいいなと。ものの10分も走ればこんなところにたどり着くのですから。

 
     松川湖畔遊歩道


 そうそう、冬眠から覚めたのでしょうね、トカゲが目の前で遊歩道を堂々と横断しました。ええ、手も挙げずに。さらに先へ進むと立派な一眼レフカメラを持った青年が路肩で何やら撮影しています。興味が沸いたので、さりげなく長いレンズの先を見ましたらこれが落ちた杉の葉の茶色い小山でした。いったい何が居たのでしょうか。シャッターを二回は押しましたよ。


      松川上流
   

 春っていいですね♪ 
 本当はもう2枚桜の写真があったのですが、なぜかうまく載せられませんでした。
 それにしても植物は不思議です、なぜ時季を間違えないで開花するんでしょうね。しかも同じ品種はみな同様の「センサー」を持っいるというではありませんか。ときどき「狂い咲き」というミスは犯すものの。

 ・・・何か、気の抜けた記事で恐縮です。 なにせ春ですので(^^♪    

. 手と爪のお話


 またまた早く目覚めてお気に入りのブログを訪ね手と爪に関する繊細な文章に出会いました。すると不思議なもので、すぐにいろいろ思い出すんですね、手と爪に関する過去の出来事や歌詞の数々を。

 年配の方ならご存知だと思います、次の二つの歌。どちらも壊れやすいおとなの恋を切なく表現していました。
 大塚博堂『めぐり逢い紡いで』はこんな歌詞でした。『はじめてつけたマニキュアが もろい割れるはがれる』 この時代はレコードなんて買えませんでしたので、初めて聞いたのはラジオでした。それから何十年も経って、テレビの音楽番組でふたたび。艶消しで申し訳ないのですが、いまの私の場合、「もろい割れるはがれる」は爪本体への危惧です(^^♪
 ペギー葉山『爪』は男の癖を扱っていました。平岡精二作詞作曲ですから、なんとなく男の寂しさのほうに心がシンクロしてしまいます。心を残しつつも去っていく女が言います。『もうよしなさい悪い癖 爪を噛むのは良くないわ』

 60歳ぐらいのことでしたか、歳月を経ている私の手に「酷評」が突き刺さりました。当時18歳だった部下の女の子ですが、ある日、そうそう、当日の作業の説明をしているときでした。私の手の甲をジッと見て「年をとるとこういう手になるんだぁ」と言ったのです。無邪気な率直さに、つい手を引っ込めて、それでも笑顔を作った私でした。
 その子もどこかで暮らしていて今は28歳のはず。そのうちさらにさらにと歳を重ねて、いつかきっと自分の手を見て「こんなになっちゃった」と嘆息するんでしょうね。賢人曰く『子どもを叱るな来た道じゃ 年寄りを笑うな行く道じゃ』


 
     
     松川河畔遊歩道

        桜は化粧の達人、いつもの散歩道なのにうきうき感も出る

. 風を撮ろうとした自分に頬笑む


 朝、サッシ戸の向こう側の荒天の様を見続けていました。さすがに雨は小降りになりましたが、かなり強い風が吹き荒れています。直角な崖上の木々は葉裏を見せて騒ぎ、まだ小さな体の竹は右に左にと振り回され時折頭を崖にぶつけています。何が私を惹き付けたのかは分かりません、後で気づいたのですが何と20分近く見ていたのでした。しかもデジカメを取り出し風を撮ろうと何回もシャッターを切って・・・。風に翻弄されるものは写せても風そのものは写らないと知りながら。


     誰が風を見たのでしょう♪


 きのうの昼過ぎ、郵便受けがある1階から3階に戻ろうとして外階段を上り始めたときでした。左足が力なくクニャリと沈み込みました、チクッと膝裏に痛みが走って。1年ほど前から数回経験していますが、その当日だけで症状が止まりました。「なんなんだ、これ」と、今回はさすがに「恐怖心」が襲ってきました。今自覚している老いの症状に手足に関するものが加わったら自分はどうなるのかと。どうやらどこかで「爆弾」を抱えてしまったらしいです。

 そしてさらに今日、30分ほど前、右目の毛細血管が切れたようでズンという痛みと白目の充血が始まりました。30歳のころでしたか、左目が同様の症状になり眼科医から「これ癖になるよ」と忠告され、実際現在に至るまでの間に5,6回は繰り返していましたが、右目は初めてなのです。前回の眼科医は原因について短く教えてくれました、「目の酷使です、心当たりありませんか」と。充血が引くのは1週間程度と付け加えてもくれました。
 「試練は乗り越えられる者にしか与えられない」と目を真っ赤にしてから、この言葉を思い出しました。そうなら私は昔からずっと「越えられる人間」と評価されていたことになるのですが。
 さて、本当なのでしょうか。たしかに幼児のころから私は、絶え間なく「苦難」の連続ではありますが。

「いつか風を撮れると嬉しいですね」(^^♪
 

. 冬眠中のウソコケサウルス?発見


 風速7 メートルの向かい風の中、松川湖畔を「探索」中に、かみさんと私は、まだ冬眠中の恐竜「ウソコケサウルス」を発見しました。歯まで見せて気持ちよさそうでした(^^♪



     ウソコケサウルス(^^♪

        「シン・ゴジラ」の庵野監督に報告しようかな


 このところ「木の芽どき」で体調がすぐれないなぁと感じていたのですが、きょう内科で、前回採血した分のヘモグロビンA1cの数値が上がっていることを知らされました。原因は?と探ってみましたが、どうやらパソコン作業中に噛む板ガムの糖分の影響ではないかとの結論に達しました。1日に10枚、癖になっていたのです。これ、間食といっしょですから。
 運動不足という反省もあって、きょうはしっかり1万歩以上歩きました。これからの季節は日の出がどんどん早くなるので、早朝散歩が充実します。真面目に病気と付き合わなくてはなりません。何をするにも目指すにも、健康であってはじめて可能なこと。

 なんにせよ、少し気持ちが沈みましたが、この妙な恐竜を発見したことで、自分の心がまだ健康を保っていることを知りました(^^♪。うれしい限りです。


. 「アンナチュラル」が教えてくれた女性ライターの時代


 のっけから何ですが、衝撃を受けたテレビドラマがあります。石原さとみ主演で法医学者を扱った「アンナチュラル」がそれです。もっとも今回は、可愛い容姿の女優がなんと化粧無しのスッピンで演じたとかいう嬉しい話題ではなく、ドラマ脚本がオリジナルで、掛け値なしに素晴らしいということなのです。すでに全10話のうち9話まで放映済みで、今週の金曜日夜の分が最終回なのですが、ぜひ見ていただきたいので書きたくなりました。というのも、過去の放送分はネットで遡って、オンデマンドで鑑賞できるからです。
 私設不自然死司法解剖施設(実在はしていないそうです)のスタッフの活躍がメインですが、それぞれが重い過去を背負いながら、死者の言葉を懸命に聞き出そうと努力していきます。一方で「犯罪」は究極の人間性の表出。そこにもスポットを当てて、仕立てたドラマを飽きさせません。原則1話完結なのですが、最後まで引きずる犯罪の糾明がそれらをつないでいくのです。

 「ねたばれ」は犯しません。ご容赦ください、興味のある方に鑑賞していただきたいので。 
 じつは私、そこそこ意地悪な目で、各回とも昼間にネットで「見のがし」を利用して鑑賞していました。意欲的な設定、キャスティングの妙、高度なメッセージ性、軽妙かつ的確なセリフの数々、テンポの良さ、絶妙の場面転換、親切な医学的テクニカルタームの解説、真実味のあるデテール(細部)、適度なミステリー性、さらにはイメージソング米津玄師(よねづけんし)の「Lemon」にいたるまで、
完全に惹き付けられたことを告白します。これほど濃密なドラマを視たことはありません。
 
 一番驚いたのはこのドラマの脚本が、原作のないオリジナルで、ライターが野木亜紀子、女性だったことです。刑事もの犯罪ものドラマで、個人的に、本作以前に最高だと評価していたのは竹内結子主演の「ストロベリーナイト」でした。しかしこの作品には誉田哲也(ほんだてつや)『ストロベリーナイト』という原作がありました。
 誤解しないでください。女性を侮って驚いたのではありません。扱った作品のジャンル、題材なのです。これも私見ですが、女性ライター3傑というのを決めています。この人たちの脚本なら、それだけで視聴しますし、見逃がしたらレンタルビデオでも鑑賞することにしています。失礼ながら羅列しますと、北川悦吏子(「ロングバケーション」他)、井上由美子(「きらきらひかる」他)、中園ミホ(「ハケンの品格」他)の方々です。
 「アンナチュラル」は、この3人に野木亜紀子を加え「女性ライター4天王」とするよう私に迫ったのでした。




      川面

      川に落ちながら撮ったのではありません。そんな感覚ではありました



. 不思議なもので、絵とか本とか



 昼食と買い物のついでと言っては何ですが、伊東市内一碧湖近くの美術館に行ってきました。「第30回全国絵画公募展・IZUBI」が開催されているのです。


     池田20世紀美術館


 全国からの応募作品のうち入選したものが館内狭しと並んでいました。大きな号の数十作品、油とアクリルがほとんどでした。順路に従ってすべてを鑑賞したのですが、その結果気づきました。私自身が気に入った作品はすべて佳作や優秀作ではありませんでした。もっとも、それがふつうのことではあります。選考は別の人の「作業」なのですから。館内には別に、常設展として世界の画家の作品が展示されています。美術史でもおなじみの画家たち。そうなのですが、たとえタダにしてあげるからどれでも持ち帰ってくださいと言われても、欲しいと心から思う絵はありませんでした。それらの絵の芸術的価値や経済価値は知りません。自分が壁にかけて毎日でも見ていたい、そういう気持ちになれないとしたら要らないと思っただけです。
 「そういう気持ちになれた作品」が「伊豆美」の中で2つもあったこと、今日はそれを喜びたいと思います。

 ところで、同じことが小説にも言えそうです。世界の名著だから、日本の文豪の作品だから、あるいは文学賞を受賞してるから、ベストセラーだから等々で人に薦められても、自分が読みたいと思わないことには何も起こりません。本は紙の束でしかないでしょう。入手したからには読まなくちゃと読み始めても、いや完読しても、そこには何もない。そんなことすらあるのです。

 絵でも小説でも、万人に好かれ称賛されるものなど稀有、いやいや、皆無でしょう。創る側もそれは百も承知のことに違いありません。創作は自己表現ですから。ここでは創り手と受け手のそれぞれに、想いがあり自由があります。シンクロが起これば奇跡なのです。
 このこと実は「すごいこと」なんです。その大本にある「自由さ」が興奮を呼ぶのです。そう、不思議なことに。

 とにかく、柄にもないことをかんがえた美術館訪問でした。


      像ふたつ

   この二つの像もアート。作者とは別の次元で、解釈や感想は観る人に委ねられています。

. 映画はお友だちというお二人さん、「空海」と「ドリーム」


 「シゲル居るぅー?」『(ドアを開けて)愛子、何か月ぶりだぁ、ま、入れよ』「(踏み込みでコートを脱ぎながら)ちょっと仕事に集中してた」『うそだろー(^^♪』
 というわけで、久しぶりにシゲルの部屋を訪れた愛子との間で、映画中心のおしゃべりが始まりました。ふたりの間がちっとも進展しないのは、以前のブログ記事のカテゴリ「映画」でもご存知のとおり・・・

『愛子、ココアでいいか、ポットのお湯だから少しぬるいけどな』
「うん、コーヒーはウチで2杯も飲んじゃったから、助かる」
『先週、話題の空海、観てきた』
「なに、一人で? ずるいじゃん」
『基本一人だから俺、映画鑑賞は。お前は別だけどな、連れがいると疲れるから』
「何より美味しいお茶うけだわ、そのセリフ」
『(マグカップを卓上において)ま、ほかに連れて行く女もいないし』
「(^^♪さびしい話はいいからさ、どうだったの、日中合作の超大作とやらは」 
『一口で言っちゃうと壮大なる駄作。いつものことだけどこれ、あくまでも個人の感想な』
「いいわよ、テレビショッピングの米印※みたいなコメントなんて、個人の感想を聞きたいんだし」
『では遠慮なく。主役の空海が何の活躍もしないでお飾り。空海の染谷将太だけじゃないんだ、阿倍仲麻呂役の阿部寛や端役に収まった松坂慶子の扱いも最低で、日本での客寄せを考えての起用なのが明々白々だった。ここんところはトム・クルーズ主演のラスト・サムライとは大違いさ。大金を投じてのオープンセット、8世紀の長安の街並みもさらっと映しただけ、あれなら手書きのマット絵でもいいだろと見ながら唖然としたよ。いやいやそれよりなにより、シナリオが全然だめで、物語が胸に迫ってこない。(ココアを啜る)だいいちこの映画の主役は空海じゃない、人間でもない。なんと黒猫だよ』
「まあ、よくそこまで話題作をぶっこなしたわね。たしか原作、夢枕獏よね、おもしろいはずだけどな」
『まさに、はずな。いいんだった猫で、結局。原題確認したら【Legend of the Demon Cat】つまり【妖猫伝】だった。なにが空海、美しき王妃の謎だよ、まったく』
「つまり日本市場向けのタイトル、サブタイトルってわけね、日本の有名俳優起用と動機は一緒と」
『一番気になったのは楊貴妃役の女優かな、たしかに綺麗かもしれないけど、城を傾け国を傾けるほどの美人、つまり【傾城(けいせい)】のイメージには程遠いと思うんだ、見た限り』
「ほほ、誰ならいいの、シゲルは。キャスティングマネージャーになりきってどうぞ」
『レッド・クリフで薄幸のヒロインを演じたリン・チーリンだな、初日に観たあと彼女は夢にまで出てきた』
「はいはい、でも確かもう42歳か3だよ、台湾の才色兼備のモデルさんね、たしかに女でもめまいがするほど綺麗だった、レッド・クリフのとき。シゲルとは別の意味で眠れなかったわ」
『はいはい、ジェラシーは時として最良のエネルギーですよ、頑張って。ところで愛子はなんにも観なかったのか? 映画中毒だから絶対観てるよな、いそがしくても』

「シゲルも観てると思うけど、アメリカ映画のドリーム。1960年代NASAの宇宙開発を支えた影の立役者たちの物語」
『去年のアカデミー賞で3部門獲得したやつな、観たよ俺もDVDで。黒人女性3人がメインだったけど、残念ながら名前全然わからなかった。で、同じ女性の目でどうなの感想は』
『うん。途中にね、カラードに対する不当な差別を直接上司にぶつける強めの台詞があったのよ、管理職志望のドロシーかな、長台詞でね。あれは映画によるメッセージ性を減殺するような気がしたの、わたし少し白けたかな。あんなふうに失職覚悟で言えるくらいなら、トイレひとつ白人と一緒に利用できないなどに代表される屈辱と忍耐の歴史が長くはないわけで、それまで所内で様々な差別に耐えてきたシーンは何だったのかと感じちゃって」
『でも、高評価だったわけだ、愛子の中では』
「え? なんで解かったの、そのこと」
『いまの言い方だよ、何年こうやってふたりで映画のおしゃべりしてると思う。愛子の気持ちの解釈はできるよ』
「ありがと」
『ん? ここ、お礼言うところか』
「なんだ、大して気持ちの解釈できてないじゃん」 
『(空の咳一つ) 3部門の中で脚色賞も受賞しているから原作本があるんだろうけどさ、黒人たちが白人の研究所員の作成した書類の検査・検算ともいうべき仕事をしている、その仕組みのところが物語的には飛ばされているような気がしたんだ。だから最後まですっきりしなかったな』 
「高度な検算をした、つまり大いに貢献したのに上司たちに功を独占されるシーンがたくさんでてくるのね。黒人差別だからって訴えているけど、これって、大きな職場環境では、上司の部下に対するキャリア・アップ妨害なんて日常茶飯事的にあるじゃない、白人同士だろうと、もちろん日本人同士だろうと、描き方に、ちょっと違和感をもったんだけど」
『こうやって話をしていると、いい映画だとは思えるよね、あれこれ観た人が批評したり討論をすること、それ自体考えさせられたってことだもんな、うん。それと観たあとで、つい思ってしまった、いま日本の宇宙開発もどんどん欧米に追い付いているんだなって。生意気に感慨無量になってさ』
「ははっ、まとめていただきました(^^♪」 
『何にもないな』
「えーっ、わたしの?」
『俺んちのこと、食い物がさ。外出て何か食べようよ、もっといろいろ話したいしさ』
「うれしい。あ、シゲルおごり(^^♪」
『はいはい。誘った方が払うのは常識だからね、恋人じゃなくても』
「恋人でもいいよ」
『・・・俺も、そう思ってるけど」

(ここからのシナリオは勝手にしてもらいましょう、さよなら) 



     流れ

   水も恋も、ときどきどっちを向いて流れているのか分からなくなるよね、 激しさと穏やかさの向きのこと


. 人生長ければ恥また多しとは言うけれど 


 憶えていますか、昔こんな歌がありました。
 『お家(うち)がだんだん遠くなる、遠くなる いま来たこの道帰りゃんせ、帰りゃんせ♪』
 遠くなった耳。どの道を帰ったらいいのでしょうか。
 私、かなりの難聴です。

 で、集音器耳に突っ込んでみました。
 聴きたい音より雑音の方が数倍も集まってきました。
 老人に要らない情報は耳にするなと言うアドバイスでしょうか。

 憶えていますか、昔こんなCMがありました。
 『芸能人は歯が命』
 老人は歯よりも我が命。残った歯がゴールへの一里塚かもしれませんね。
 私の残り歯、8本です。

 で、歯茎のほうを可愛がっています。
 練り歯磨きはだから、趣味テクト。いい味出しています。
 頭と同じで、だんだん柔らかいものしか、咀嚼(そしゃく)できなくなりました。

 憶えていますか、ムンクの『叫び』 という名画ですが。
 10代のころ、「こんな絵何? ばかじゃねえの」と笑ったものです。
 アングルの『泉』をひそかに見ては楽しんでいました。
 いま私がかけるのは、恥だけです。

 で、内緒なのですが、ひげをそった後、両の掌を頬にあてたのです。
 鏡に映った顔は、名画そっくりでした。
 声には出さず、少しだけ叫びました。

 舌足らずですが「おしまい」です。



 ※2か所の公園で梅を2枚撮ってきました、脚力維持のための散歩のついでに、です。少し前までは写真撮影のための散歩だったような気がしますが…「ま、いいか」が心を無事平穏にするおまじないです。


     小室山公園


     松川湖畔梅林


 

. パソコンあり地獄


 8日ほど前でした。
 使用中のパソコン画面が突然フリーズして、マウスも、電源ボタンも完全停止しました。ボタンでの再起動もできません。なにをどうやってもピクリともしないのです。やむなく電源プラグを脱着し再起動したのですが、それでも真っ黒で修正案内が事務的に画面に出るのみ。文字を見ても何を指示されているのかが不明です。やむなく修理業者に頼みました。
 数日後「なにを試みても回復不可能なので、初期化するしか手がありません」との所見。
 仕方なく承諾しました。

 まだ新パソコンでの操作・通信は不能のままです。そんなこんなでブログに訪れていただいた人への「返信」もできませんでした。
 この間に私のしたことは、経年劣化した旧ノートパソコンの「叩き起こし」でした。データはほとんどUSBに保存してありましたが、それでもだいぶ記録データが消失します。古い方に入っているデータを起こす必要が出てきますので。
 きょうは旧パソコちゃんの機嫌がいいので、さっそくネットに接続、ブログにも入り込めました。
 まともな更新すらおぼつきませんが、まだ当分の間「正常運転」は無理なようです。
 爺は、昨秋から続くパソコン・トラブルで、さすがに疲れはてました(^^♪

. プロフィール

蛙声爺

Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

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