蛙声爺の言葉の楽園

. 撮った水鳥が教えてくれたこと


 昼食後歩かなければと、比較的近い小室山公園に行きました。
 椿まつりが迫っていて、苑内では数人の係の人が青竹をふんだんに使って展示場作りをしていました。邪魔にならないように歩いてツツジの中の駐車場へと向かうと、ここでも資材を積んだ軽トラックが数台停まっていました。作業着を着た人たちがきびきびと動き回っています。ここでも遠慮がちに歩き、立ち働く人に会釈などしながら進みました。
 「定年の六十五歳ぐらいからシルバーでこういう仕事したかったんだ、ほんとはね。そうすればいまの71歳でも続けられたかもな」と、傍らのかみさんの顔を見てつぶやき、ふっと笑った。「…結局六十八まで完全離職できなかった」
 園内は先々のツツジ祭りの準備かな、こちらは「後の祭り」だけど…。
 八分咲きの白紅梅の側を通って東屋のある池の淵へ。
 気分を変えて水鳥を撮りました。前回来たときは寒さで凍った水面で鳥がすべっていましたっけ。

 帰宅してパソコンに取り込んでみたところで、数分間、思考が止まりました。
 写真は私に言うのです。「大写しの一羽より、数羽で関係性が出ている方が水鳥らしい」と。
 きっと人間も同じなんだと?



     小室山公園の水鳥

       待ち合わせなの、ハニーと。そんな雰囲気




. もう少しで元気が出ます


  もうすこし待っててね、きみたち。



     DSCN1027.jpg


 「ねえ、最近この人のブログ、元気ないね」
 「うん、充実してない。なんかつまんない」
 「どっか悪いの? 70歳のおじいちゃんだって言うし」
 「ほかのことに時間と気持ちがうばわれてるんだよ、きっと」
 「病気だよ、この人。定期的にやる気なくなるもの」
 「こまったね」
 「それにしてもヒマだね、わたしたち」

     
  どれをどの子が言ったのか後で聞いてみたのですが、「ひみつ」だそうです。
  「ありがとね」 (爺)
     

. 頭がわやわやになってきた



 急に眠くなって横になったものの5分で目覚めました。ちょっと寒いので炬燵のスイッチを入れたところ、急に語呂の合う掛け合いの言葉が頭を駆け巡りました。くだらないのですが、案外面白いかもと紙にメモをしておいたのです。それがこれですが、音読すると「男はつらいよ」の寅さん口上のようで笑いました。
 「ものわすれ」より「みやこわすれ」がいい。 「きず」よりも「きづき」がいい。「かるいやりとり」より「おもいやり」がいい。「かたくな」より「かたかな」がいい。「ふりこめさぎ」より「ふりこみさき」が大事。頭の中で近頃、言葉の空回りが多いように感じます。「なんだかなぁ」、早く次の作品にかかろうと、ぼんやりと思ったものです。

 先般Windows10の入った新しいパソコンに買い替えたところ、使っていたホームページビルダーが継続できなくなり、記事、データの更新ができなくなりました。いろいろやってみましたが結局、新しいビルダーを買ってこれからの発信を考えるしかなくなりました。現在のホームページは更新不可のままで、検索はできるので当面そのままにしておくしかありません。「うーむ」、アプリを買うかどうかは思案中です。

       蛙声爺と馬場駿のホームページ

 そうこうしているうちに、今度はブログの有料ポイントが無くなったらしく、無料の範囲でのアップしかできなくなりました。ポイントを補充しようとしたのですが、パスワードが思い出せません。「では忘れた場合のアプローチ」をと、試みたのですが「隠しておいたキーワード」そのものも忘れていて。勘でいくつかワードを入れてみましたが回数オーバーに。不正アクセスの疑いがかかったようです。具体的には50GB でアップしていた写真が20GB までになり、それ以後の私のブログから写真のアップが消えました。

 この二つの「障害」が私に、「もうブログもホームページもやめたら?」と、そそのかしています。
 いま、かなりどんよりした気分でいます。    


p.s.  なんとかたどり着いたデータによれば、有料のブログのためのポイント、2100円も残金がありました。なぜ切れたと通知がきたのか不明。実際に20GB に落とされ無料ブログになっているし・・・。
 年を取ったなとつくづく感じるのは、なにかトラブルがあった時に、さっさと処理できずに自分にイライラしているときです。そんなときは必ず「昔の自分」と比較している自分がいます(^^♪。

. 見つけた秋。台風接近の4日間に


 台風22号が迫ってきた10月27日から30日までの4日間、私は山梨に居ました。この写真たちは私が見つけた「秋」。何の共通点もありませんがご覧ください。 
 
 (ちなみに、写真をクリックすると撮ったままの元の写りできれいに見えます)



      散る前の美。燃えているのだろうか。

      絵のような紅葉

 
      実るために落とすべきは枯葉。

     柿、実

      
      なぜかそこに群れる。それだけなのかも。

     栗茸、群れる


      真っ青な秋晴れの後に来る嵐。無事を祈らざるを得ず。

      嵐の前に祈る、無事


       その冷たさが、美しいと、そう思う。

      DSCN1436.jpg



. 赤とんぼ、あれはもしかしたら



 13日水曜日、公園で池の石を見ていたら
 赤とんぼがしずかに止まった
 めったに撮れる被写体ではないので、早速カメラを構えたのだが
 望遠のピントを調節しているうちに飛び去った
 落胆していると、なんと戻ってきて、さっきいたところで羽を休めた
 撮ってもいいよとばかりに、ゆっくりとしている
 シャッターを押した途端に、また、どこかへ飛んで行った

 15日深夜、仲間のメールで、旧友が13日に逝ったことを知らされた
 享年69歳だった



     赤とんぼ





     故人に昔寄贈してもらった著作2冊

      いまはもう「形見」になった、彼の著作
      いつでも、誰に対しても、穏やかに優しく接する男だった
     
. プロフィール

蛙声爺

Author:蛙声爺
文芸同人誌編集をしています。
考えるフクロウが理想。
木内光夫のHPもよろしく。

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